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市立札幌病院への寄贈

札幌医科大学付属病院への寄贈

杉原建設株式会社様が、11月27日に市立札幌病院へ、12月3に札幌医科大学付属病院へ車椅子を寄贈されました。
杉原建設株式会社様は、ISOの規格にある環境に対する企業活動の内容を数値化できるように、弊社のリサイクルポイントを月に3,000ポイント以上ためることを目標にされており、貯まったポイントは自社で利用するのではなく、社会に貢献できるよう3年前から病院へ車椅子を寄贈しています。

11月27日に車椅子を寄贈された市立札幌病院は、「高齢者や足腰の弱い方の車椅子の需要は高まっています。病院までは車で送迎できても、車から病院までの移動や病院内の移動に不自由のある方が多く、そのため車椅子を寄贈していただいたことは、病院だけではなく患者さんも大変助かっています。」と感謝を述べられました。

12月3日に車椅子を寄贈された札幌医科大学付属病院は、「循環器を患っている方など多くの方が車椅子を必要としています。車椅子は高額なものであり、病院内で用意するのも限界があります。さらに車椅子は対応年数が短く、長年使用していると必ずどこかにガタがくるので、新しい車椅子の寄贈は医療安全の向上にもつながっています。
また、車椅子はただの移動手段ではなく、医師と患者さん、患者さん同士のコミュニケーション、心のケア、チーム医療を担う大切な役目を持っています。そのため、このような寄贈を頂けることに大変感謝しています。杉原建設様の社会貢献の気持ちを大変嬉しく思っており、見習わなければいけないと考えています。」と大変喜ばれておりました。

杉原建設株式会社様は、「社会や地域への貢献活動が増えていく中で、社会や地域に貢献していく気持ちが病院に伝わって大変感激しています。これからも出来る限り貢献活動を続けていきたいです」と強い思いを述べられました。