清水・堀口特定共同企業体様
札幌市立北の沢小学校に朝礼台を寄贈
清水・堀口特定共同企業体様が、3月1日に札幌市立北の沢小学校に朝礼台を寄贈されました。
清水・堀口特定共同企業体様は、現在道道西野真駒内清田線の中間に位置するこばやし峠区間のトンネル新設工事を行なわれています。その工事で発生した鉄スクラップ、ダンボールの分別に取り組まれ、リサイクルポイントに交換されてきました。そして貯まったリサイクルポイントを活用し、現場の近くにある札幌市立北の沢小学校へアルミ製の朝礼台を寄贈されました。
寄贈式は全校朝会のなかで行われ、鈴木校長が全校児童に朝礼台と寄贈を行った清水・堀口特定共同企業体の新宅所長をはじめとする3名を紹介されました。小学校の近くで行われているトンネル工事ということで、鈴木校長の「こばやし峠でトンネルの工事が行われていることを知っていますか?」との問いかけに、多くの児童が元気よく「はーい」と手を挙げ答えていました。
寄贈者からの挨拶では、新宅所長から「皆さんにお話ししたいことがふたつあります。ひとつはリサイクルを心掛けていきましょうということです。私たちも工事現場で資源分別に取り組み、今回の寄贈を行うことができました。皆さんも、ペットボトルなど身近なもののリサイクルに取り組んでみていただきたいと思います。ふたつめは、トンネルができることを楽しみにしていてくださいということです。今後、工事現場や現場で使用する重機などを見ていただく機会を設けていきたいと考えています。」とうれしいお知らせもありました。
寄贈を受けた鈴木校長は「これまで使用していた朝礼台は、スチール製で大人5~6人がかりでも持ち運びに苦労していました。このたび寄贈していただいた朝礼台はアルミ製で、非常に軽くとても助かりました。心から感謝いたします」と感謝を述べられました。